DIL BMW (bon11)

早いもので本日で8月も終わり
明日からは9月が始まります☆

8月はbon特集ということで、bonを数台ご紹介しましたので、
9月はbonの仲間であるDILの特集をしようかなと思っています。

DIL-BMW-1.jpg

まずは↑こちらから。
某アンティークショップのオーナーさんから届いたばかりの
DILのBMWです☆

DIL-BMW-5.jpg

黄緑の成型色のみのボディは、写真で見ると一瞬、
消しゴムカーのようにも見えますが(^ ^)
触れば艶やかな質感の樹脂のボディです。

窓もボディと同色(というか一体)となっていますが、
そのモールドの掘り方が独特だなと思いました。
窓の上部はボディより出っ張っていますが、
下部はボディより凹ませて、窓の形を表現しています。

DIL-BMW-21.jpg

外れているようにも見える?前輪のタイヤと
このホイールのデザインがDILですよね☆

そして後方にボリュームを持ってきたような、
ロングノーズ、ショートトランク?なスタイルは
bonのサーブやボルボとも通じるディフォルメセンスです。

DIL-BMW-22.jpg

上から見たところと↑裏側です↑
上から見ると、コロンと丸くて可愛いですね♪

シャーシは以前ご紹介したDILと同じものです。→こちら
便宜上、DILタイプと表現しているブツブツのある仕様です。

DIL-BMW-17.jpg

刻印には もちろんDILのロゴマークが入っています。
そして1988年 メイドインチャイナです。

DILの刻印は、1988年以外を見たことがないのですが
他の年号が刻まれたものもあるのでしょうか?
それとも1年間だけのメーカーだったのでしょうか。
あるいは同じ刻印をずっと使い続けていたとか?

そのあたりも謎なんですよね~。
どなたかご存知の方がいらっしゃれば
ぜひ教えていただきたいものです☆

ちなみにbonのチームボーイには、BMWはありませんが
このBMWがチームボーイの流れを受け継いでいるのは
そのスタイルからも明らかではないでしょうか。

そしてやはり気になるbonとDILの関係ですが、
チームボーイにある車種はDILにも存在していますが
チームボーイに無い車種もDILには存在しています。
つまり車種の数で言えば、おそらく
チームボーイ<DIL
となるのではないかと思われます。

DILには、このBMWの他に、テスタロッサやカウンタック、
F40のbonとは型違いのものなども存在を確認しており、
全体でどれくらいの車種があったのかも
非常に興味深いところです☆

またDILには、その亜流品と思われる車も多数存在しており
まだまだ把握できていないことがたくさんあります。

9月はそんなDILの亜流品と思われる車も
いくつかご紹介したいなと思っています☆




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ZIPPERS! (bon10)

前回の記事でお伝えしましたとおり、
今回はボン社のチームボーイの北米版とも言える
BUDDY L 社のZIPPERSの、パッケージ付き
デッドストック状態のものを ご紹介したいと思います。

buddyL-package4set-3.jpg

↑まずは外観から。
斜めに車が並ぶような独特のデザインのパッケージです。

入っている車種は、左からシトロエンのバン、ビートルのオープン、
ベンツのオープン、ロールスロイスとなっていて、車種もカラーも
基本的にはボンのチームボーイと同じ感じですね☆

buddyL-package4set-2.jpg

箱が少し傾いているものの、印刷などは綺麗な状態で残っており
表記されている文字や文章も、しっかり読むことができます。

buddyL-package4set-9.jpg

↑箱の側面にも文字やイラストが配されています。
Pull 'Em Back Let 'Em Zip!がキャッチフレーズでしょうか。(^ ^)

buddyL-package4set-19.jpg

↑値札も残っていますが、トイザらスで400円くらい?で
売られていたのですかね。

さて、気になる裏面ですが、↓こんな感じになっています☆

buddyL-package4set-15.jpg

まさにボンのチームボーイのラインナップが
イラストで描かれています!

チームボーイをこんな感じのイラストで見ることが
あまりないので、逆に新鮮ですね☆

描いてある車種を数えてみると、このセットには
10種が4台ずつランダムに入っていたようですね。

buddyL-package4set-16.jpg

こうやって近くで見ると↑造形の特徴を捉えた
なかなか可愛らしいイラストですよね。

buddyL-package4set-10.jpg

↑こちらは箱の底の面です。

buddyL-package4set-13.jpg

BUDDY Lのロゴマークと↑

buddyL-package4set-12.jpg

権利関係の文章が記載されています↑
ワーゲンのライセンスを取得しているのですかね。

buddyL-package4set-32.jpg

で、ここでなんと!
ブリスターまでなら開封してもOKということで
箱を開けて中身を出して撮影させていただきました☆

ブリスターに経年の劣化が多少あるものの
箱の内側は真っ白で とても綺麗な状態でした。

buddyL-package4set-33.jpg

おかげで箱入りの状態では見れない
後部も撮影することができました♪

チームボーイには、それぞれの車名などのシールが
後部のナンバーの辺りに貼られていましたが、
ZIPPERSにはシールは貼られていませんね。

buddyL-package4set-35-2.jpg

ブリスターは台紙に しっかりと接着されていて
まさに未開封のデッドストックでした☆

チームボーイはケースやタグだったりしたので
こういう完全に未開封みたいなものはないので
ちょっと新鮮ですね。

ところで、私が個人的にこのセットがいいなあと思ったのは
入っている車種と箱のイラストが合っていることで、
10車種の中から4台がランダムに入っているので
何がどこに配置されるかは偶然なわけですが、

これ使うbuddyL-package4set-31

このセットは向かって右端にロールスが入っていて、
ちょうどその下のパッケージには↓

buddyL-package4set-6.jpg

↑ロールスのイラストが描かれているんですよね☆

buddyL-package4set-27.jpg

そしてロールスの隣には銀色のベンツが並んでいて
その上には同じく銀色のベンツのイラストが↑描かれているという
偶然の良い並びになっているなと思いました♪
(まあ、そんなことを思っているのは私だけかもしれませんがw)

そしてこのベンツのイラストも、当時っぽい手描きな感じの
味がある絵で良いですね☆
ちなみにベンツはライセンスを取得していないのか?
イラストではグリルのマークが描かれていませんね。

Zが入っているセット2

あと気になった点は、裏面の車種一覧のイラストの中で
フェアレディZが日本のパトカー仕様になっています。
(違いについては→こちらの記事をご参照ください)

しかしもちろん実際はアメリカのポリスカー仕様が入っていたわけで
裏面のイラストだけ、ボンのチームボーイ仕様になっているのが
何故なんだろうなと思いました☆

Zが入っているセット1

↑こちはネットで見つけた画像ですが、
やはりフェアレディZ(向かって左端)は
アメリカのポリスカー仕様が入っていますよね。

そういう点からも、ZIPPERSとチームボーイが
どういう関係性だったのかも気になりますね。
まだまだ謎が多いチームボーイです☆(^-^)


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BUDDY Lを受け取りに (bon9)

お盆の少し前だったでしょうか。

いつもいろいろとお世話になっている神○氏から連絡があり
「例のモノ、受け取りに来てください」とのことで、
神○氏といつも待ち合わせをするサンシャインワーフの
マクドナルドへ行ってきました。

ここは神○氏と私の自宅のちょうど間くらいにあって
待ち合わせをするのに便利ということもありますが、
海に面した景色が素晴らしくて、天井も高くて広い窓からは
海の上に架かるベイブリッジ(本当は東神戸大橋)が見えて
ちょっとサンフランシスコに戻ってきたような気分になれる
とてもお気に入りの場所です♪

ちなみにその東神戸大橋は、全長が800m以上あって
確か明石海峡大橋が出来るまで、日本で一番長い吊橋だったような。
曖昧な記憶なので違うかもしれませんが。。。

まあ、そんなことより、この日の本題は↓こちらで☆

20160805-kanda2.jpg

ジャジャーン☆
そうです、BUDDY L 社のZIPPERSなのです!

先日から何度か文字としてはこのブログにも登場していて
個体としては、Zのポリスカー仕様をご紹介しましたが、
パッケージ入りの状態のものは初めて見ました☆

ボン社のチームボーイが、北米でBUDDY Lという会社から
ZIPPERSという名前で発売されていた話は先日も書きましたが、
果たしてそれは本当なのか?単体ではネットなどで見かけますが
決定的な証拠みたいな物は無かったので、
いまいち信憑性が足りない感じがしていたのですが、
ここにきて神○氏のおかげで、素晴らしい資料を
ご紹介することができそうです♪次回お楽しみに☆

kandasan.jpg

いつもクマのプーさんのように朗らかで
穏やかな人柄の神○氏ですが、
今回はちょっとクールな感じに写真を加工してみました(^ ^)
いつもありがとうございます!本当に感謝でございます♪


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Rod☆ (ロッドスター4)

今回はエンジンを作っていきたいと思います。

ただ、多くのホットロッドに於いて
エンジンは、やはり要の存在ですから、
熱いホットロッドファンの方々には
こだわりを持っておられる方が多いと思います。

そういった本気のホットロッド好きの方から見ると
今回私が作ったエンジンは、全くダメダメな感じでw
「そこはそうじゃないやろ」とか「数も位置もおかしい!」とか
気になる点は多々あるかと思いますが、
現状の私の技術力ではこれが精一杯な感じですので( >Д<)
どうかご容赦いただければと思いますm(_ _)m

そして1つ言い訳をさせていただくと、
チョロQは本当にスペースが無いのですよね( ノД`)
以前、ストラトスのフロント内部を作った時もそうでしたが、
まず前後の距離が短いのと、モーターを押さえる爪が
けっこう前まで来ているので、それが邪魔なんですよね。

なので、非常に狭いスペースに詰め込まなければいけないので
本来思っていたような造形を実現できないことが多々あります(>_<)
ま、いずれにしましても私の技術不足ではありますが。


さて、前置きが長くなりましたが、
今回エンジンの側面として使用するパーツは
ホットウィールの↓こちらのパーツで、

rodstar29.jpg

黄色の丸で囲った↑エンジン部分だけを切り取って使用します。
※(他の部分もまた別の機会に使用する予定です)

rodstar30.jpg

↑余分な部分をヤスリで削り落とします。
そしてこのままでは幅が広すぎますので、
縦に半分に切って幅を詰めます。

rodstar31.jpg

↑ライトとグリルのパーツをシャーシに取り付けて、
そのグリルの裏側に、エンジンのパーツを接着します。
このエンジンのパーツは、中が空洞の状態ですので
チョロQのモーターを押さえている爪の上に
上手く被さって覆うような形で載っています。
このような構造にすることによって、スペースを節約しています。

rodstar33.jpg

↑続いてエンジンの上部を取り付けます。
エンジンがムキ出しのロッダーなら、
エンジンの高さを気にしなくてもいいですが、
今回の車は、いちおうエンジンフードも作ろうと思っていますので
あまり高くすると、フードが被らなくなりますので
このような感じで、ヘッドはペチャンコな仕様となりました(^ ^;)

ちなみにこのメッキパーツは、エンジン用のものではなく
とあるホットウィールの運転席に付いていた
何かよく分からない謎のパーツを加工して作りましたw

rodstar36.jpg

そんな感じで↑エンジン上部が完成しました☆
チョロQのモーターとも、色や質感が合っていて
一体感が出て良かったなと思いました♪

rodstar37.jpg

続きまして、エンジンの下の部分の制作ですが、
まず黒のプラバンにドリルで小さな穴を4つ開けまして↑

そこへ↓こちらのハンダを挿し込みます。

rodstar39.jpg

今回はいちおう0.8ミリと1.2ミリを用意しましたが、
他の部分とのバランスを見て1.2ミリを使用しました。

なぜハンダなのかと言いますと、一般的な針金に比べて
ハンダは柔らかいので、曲げたりする加工がしやすいからです。
それに表面の質感も車の排気管にちょっと似ているかなと。

rodstar40.jpg

こんな感じに挿し込みました↑

rodstar41.jpg

直刃の爪切りで適当な長さにカットします↑
ハンダは柔らかいので切断も簡単です☆

そしてこのパーツをエンジンの下部に取り付けて
シャーシと、上部の赤いパーツと接着します。

rodstar42.jpg

そして1本だけ長いやつをクルッと曲げて
後部へ流したらエキパイの完成です☆

とまあ、こんな感じでエンジンが出来上がりました。
次回はフードとか諸々を作っていきたいと思います。


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Rod☆ (ロッドスター3)

今回はタンクの取り付けをします。

rodstar45.jpg

使用するのは↑こちらのエコーモデルさんのパーツ。
本来は鉄道模型に用いるパーツのようですが、
形状もサイズ的にもピッタリなので流用することにしました。

rodstar46.jpg

これをシャーシのフロント先端に取り付けます↑
ネジ穴を残しておいたのは、これを取り付けるためです♪

rodstar51-2.jpg

こんな感じで↑穴にピッタリと収まりました。
形状も幅もちょうどいい感じです☆

rodstar49-2.jpg

私は普段チョロQに、金属のパーツはあまり使いませんが、
今回はこのパーツの金属の質感と、造形の出来が良かったこと、
そしてフロント先端に付けることによって、
発進時にフロントが浮き上がるのを防ぐ重りの役割りを
多少なりとも果たしてくれるかなと思ったからです(^ ^)

rodstar51-3.jpg

最終的に、このパーツは、
ヤスリで表面を同一方向に磨いて
ビレットっぽい?質感にしました☆
これは金属パーツならではの効果ですね。


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Rod☆ (ロッドスター2)

前回からの記事の続きで(→前回の記事
ロードスターの製作過程です。

rodstar14.jpg

前回、シャーシとモーターが出来上がりましたので
↑それを組み合わせました。

rodstar21.jpg

↑前輪の車軸には隙間がありますので
ここにアルミのスペーサーを入れることにします。

rodstar22.jpg

↑ちょうどサイズ的にもピッタリ収まりました☆
ちょっとブレーキディスクっぽい感じにも見えたり、
金属がキラリと光るので、足下のアクセントにもなるかなと。

rodstar23.jpg

スペーサーとしては↑このような感じで
シャーシが前方に向けて斜めになっていますので
シャーシとホイールの間に入って滑りを良くして
ホイールがスムーズに回転するようにしてくれています。

rodstar15.jpg

続いてはリアですが↑
フェンダーの高さを調節するためのパーツを
プラ棒で作って取り付けます。

rodstar16.jpg

こんな感じに取り付けました↑

rodstar17.jpg

フェンダーを載せると↑こんな感じです。

rodstar18.jpg

横から見た様子です↑
チョロQは後輪が大きいので、それに合わせて
リアにボリュームがくる感じにしています。

rodstar19.jpg

車高も少し前下がりで↑ホットロッドっぽいかなと。

rodstar24.jpg

リアフェンダーはとりあえずシャーシに仮留めして
(パテ的に使える黒い接着剤を使用しています)
続いてフロントフェンダーの位置を決めます。
今回は後ろ側から順にパーツの位置を決めていくことにしました☆

rodstar25.jpg

フロントフェンダーはこんな感じでしょうか↑
これもとりあえずマスキングテープで仮留めしています。

rodstar26.jpg

続いてボディを載せてみました↑
するとボディが少し長すぎるような気がしましたので、

rodstar28.jpg

ドアのラインに沿って切断して↑長さを詰めることにしました。

rodstar28-2.jpg

接合部分には裏側から↑いつもの繊維を貼って
強力接着剤を流し込んで補強します。

rodstar28-3.jpg

ボディの表面は↑不要な凸部などを削り取って形を整えます。

では次回はエンジンを作っていきたいと思います☆


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Rod☆ (ロッドスター1)

チョロQ学園さんの改造コンテストの
今年度、第二期のテーマは「ロードスター」
ということで、私も何か作ろうと思っていたのですが、

日本でロードスターというと、ユーノスのイメージが強いので
なんとなくNDロードスターをベースにしたカスタムばかりを
考えていたところ、、、

皆さんの投稿されている作品たちを見て
あ、そう言えば、ロードスターは広い意味では
2シーターのスポーティなオープンカーのことなので、
べつにNDに縛られなくてもいいかなと思いまして(^ ^)
ホットロッドとかローライダーが好きな
私らしい車を作って応募しようと思い直しました♪

というわけで、今回は ちょっとホットロッドっぽい
ロードスターを作ってみようかなと思います☆
イメージ的には↓こんな感じでしょうか。

rodstar0-1.jpg

rodstar0-3.jpg

これらは1932年あたりのフォードなどの
ロードスターをベースにしたカスタムカーです。

実は以前から作っている作品に
ハイボーイスタイルのものがありますので、
今回はフルフェンダー仕様の、少し大人しい?
落ち着いた感じのロッダーにしようかなと思っています☆

で、この写真の車たちもそうですが、
こういう車は前輪がかなり前方にありますので、
チョロQの通常のシャーシに合わせますと
全長が凄く短くなって、バランスが悪くなりそうなので、
今回はロングホイールベースのシャーシを使って
制作したいと思います。

rodstar1.jpg

というわけで、ベースとなるシャーシは
↑こちらのF1のAシャーシを使おうと思います。

丁度いい感じのロングホイールベースですし、
載っているエンジンもRSマグナムということで、
ホットロッドにピッタリではないかと☆

rodstar2.jpg

ちなみにこのF1のボディは↑こんな感じで
破損している状態のジャンク品を格安で購入したものです(^-^)v

rodstar5.jpg

続きましてボディですが、カプセルプラレールの
トーマスのシリーズのトップハム・ハット卿のセダン(青)と
ジャンクのホットウィールのプラフェンダーを使用します。

rodstar6.jpg

どちらもプラスチックなので↑簡単に加工できます。
青い車は屋根とフロント部分は要らないので切り取って、
フェンダーは真ん中で切って長さを詰めています。

rodstar3.jpg

で、ここで問題が発生。F1のシャーシから
モーターを外そうとすると、経年劣化が酷かったのか
シャーシが真っ二つにバキッと折れてしまいました(涙)

で、仕方がないので急遽Bシャーシを使うことに↑
まあ結果的に、造形面でBシャーシのほうが曲線的で
後々都合が良かったわけですが☆

rodstar4.jpg

今度は割れないように↑裏側から
例の黒いプラバンで補強しました。
(光っているのはテープの跡です)

black-surfacer1-2.jpg

そして全体に黒のサフェーサーを吹き付けています。
以前にも書きましたが、この黒のサフェーサーは
質感とか光沢具合がいい感じで気に入っています☆
ZEROのシャーシに少し似た雰囲気に仕上がるかなと思います。

rodstar12.jpg

で、そのシャーシに↑またモーターを搭載するわけですが、
ここでまた問題が発生。このモーターは初期のF1に
積んであったものなので、車軸が凄く細いんですよね。

rodstar7.jpg

今回使おうと思っているタイヤが↑
BTTF3のデローリアンのレトロタイプのホイールなので
車軸に挿してみるとスッカスカで。(^ ^;)

なので↑ZEROのモーター(左)の車軸と
交換することにしました。

rodstar8.jpg

パンサーエンジンとは、よく交換していますが
マグナムエンジンと交換するのは初めてでしたが、
基本的には同じサイズなので、無事に交換終了!

rodstar10-2.jpg

↑車軸が太くなった分、穴も広げてあります。
青い丸で囲んだ部分です。右側と比較してください☆

rodstar9.jpg

↑左が今回交換したモーターで、右が通常品です↑

rodstar11.jpg

では次回はいよいよ組み立て開始です。
今作は赤と黒を基調に構成しようと思っています☆


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パロディの傑作!? (bon8)

まもなくお盆も終わりですね。
ということで、ボン特集も今回で一旦休憩しまして
(また8月末あたりから後編を続けたいと思いますが)
次回からはまた本来のチョロQカスタムのレポートに
戻ろうと思います(^-^)♪

そして、すみやさんのブログ「チョロQ研究序説」でも
チームボーイの特集が始まりましたので、
ぜひこちらも↓必見だと思います☆(^o^)
http://ameblo.jp/choroq/

というわけで、前編のラストは
こちらの↓プルバックカーをご紹介したいと思います☆

20160721-rolls2.jpg

これは先月の骨董市で入手したばかりのもので
最初に見た時は、ボンのチームボーイだと思ったのですが
よく見てみると、何だか違うなとw

ところで、模造品には、パクリと呼ばれるものと
パロディと呼ばれるものがありますね。

パクリとパロディの違いは
ネットなどで既に散々議論されていますので
その違いについては割愛させていただきますが、
私個人の基準としては、笑えるか笑えないか
を重視して判断していることが多いです(^ ^)

そして今回ご紹介するこの模造品は
私的にはパロディと呼べるのではないかと思う逸品ですw

では本家チームボーイのロールスロイスと比較してみましょう。

bon-rolls-hikaku2.jpg

左が今回の模造品で、右がボンのチームボーイです☆

形が同じなのは一目瞭然ですが、細部を見ますと
本来あるべきものが、いろいろとありませんね(笑)

bon-rolls-hikaku10.jpg

ロールスロイスの特徴とも言えるフロントグリルですが、
よく見ると縦のラインも、象徴的なエンブレムもありません。
破損したわけではなく初めから無い感じです。

ロールスロイスの一番の特徴とも言えるこの部分を省略するなんて、
「私は偽物です♪」と堂々と言っているような感じですよね(^ ^)

bon-rolls-hikaku5.jpg

一方リアは↑見た目はほとんど同じに見えます。

bon-rolls-hikaku14.jpg

違う点と言えば、ボンのチームボーイには
トランク部に「ROLLS」のシールがあります↑

bon-rolls-hikaku9-2.jpg

サイドビューも、ボンネット上にエンブレムの突起が無いこと以外
ほぼ同じですね☆

bon-rolls-hikaku17.jpg

そして裏側ですが、シャーシは↑このようになっています。
右がボンのチームボーイで、左の模造品はMADE IN CHINAのみで
あとは空白になっています。

bon-rolls-hikaku18.jpg

ボディは裏側から見ても↑ほぼ同じですね。
窓のパーツにROLLS ROYCEの文字が
刻まれているところまで同じです。ここまで似ているのは
おそらく同じ型ということではないでしょうか。

bon-rolls-hikaku19.jpg

そしてモーターも、色は違いますが形は同じです。
が、しかし!拡大して見ますと、、、

bon-rolls-hikaku21-4.jpg

↑白いほうが今回の模造品のモーターで、
黒いほうは前回のZに搭載されていたモーターですが↑

marusan(マルサン)というロゴ部分を見てみますと、
一見同じように見えて、実は なんと↓

bon-rolls-hikaku22.jpg

nが無くて、marusa(マルサ)になっています!(爆)

bon-rolls-hikaku22-2.jpg

↑本物と比較してみてください☆(^ ^)
nが無い以外は、フォントなどもソックリです!

これ凄くないですか!? (≧∀≦)
こんな分解しないと見えない部分にも
密かに違いを仕込んでいるあたり、最高です!\(^ ^)/
発見した時は目を疑いましたが、
思わずプププと笑いがこみあげましたw

いや、もちろん模造品というのは良くないことではありますが、
これはある意味パロディと呼べる面白さがあるのではないかとw

そう言えば、ボンのチームボーイも、かつて
チョロQの偽物と呼ばれていたことがありましたね。
だとすると、今回のは偽物の偽物ということになって、
裏の裏は表ですから、ある意味これはチョロQよりも
価値があるのではないかと(←そんなわけはないw)

とまあ、そんな感じで、ちょっと楽しむことができた1台でした♪


ちなみに、このロールスの型(デザイン?)は
オフィシャルか非オフィシャルかは分かりませんが
現代まで脈々と受け継がれているようで、
先日、ネットで↓このような画像を発見しました。

Screenshot_2016-07-05-06-30-31-crop.png

これは明らかにチームボーイのロールスとバギーと
同じ形をしていますよね☆
しかもチームボーイのロールスには無い、
赤やゴールドのボディカラーもあります。

bon-aryuuhin2.jpg

ただ、よく見てみると、窓もボディと一体ですし、
細部もチームボーイより かなり造形が緩い感じです。

でもまあ、例えばカスタムベースとかだったら、
今となってはボンのチームボーイも希少ですから
チームボーイをベースにカスタムしたい時などは
このような現行品を使うのもアリかもしれませんね。

以前ご紹介しましたスリッカーズとかもそうですが、
中国のプルバックカーは、このような感じで、
昔から現代まで少しずつ型を改修しながら、
ずっと同じデザインが受け継がれていくのが印象的ですね。
それはその形が好きな人にとっては、いつの時代でも購入できるので
もしかしたら有り難いことかもしれませんね。(著作権の問題はさておきw)



おまけ↓

bon-rolls-hikaku23.jpg

さて、ボンのロールスも手持ちが増えてきました。
以前、四天王寺でゲットした1台は↑現在レストア中です☆
近々完了した姿をお見せできるのではないかと思いますが、
これも含めて、またボン特集の後編を、
8月末あたりからアップしたいと思っていますので、お楽しみに♪





※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部を販売サイトなどから引用させていただいておりますが、
上記の画像の所有者の方で、もし問題がある場合は
お手数ですがご連絡くださいませ。
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Zポリスカーの比較 (bon7)

昨日は、とある実車のミーティングに参加してきました。
そこへボンオヤージさんが約束通り
BUDDY-LのZのポリスカーを持参してくださいまして
ご厚意で撮影させていただけることになりました♪

というわけで、急遽 Fさんのラムの後部座席に
簡易スタジオを作らせていただいてw
プルバックカーの撮影会が始まりました(^-^)

そしてまあまあ面白い発見がありましたので
よろしければご覧くださいませ☆

bon-buddyL-Zpolicecar2.jpg

今回はなんと、比較できるように
BONのZも持参してくださいました☆
さすが気が利いてらっしゃる!(^o^)

bon-buddyL-Zpolicecar5.jpg

左がBUDDY-L社のアメリカのポリスカー仕様で、
右がBON社の日本のパトカー仕様です。

bon-buddyL-Zpolicecar52.jpg

白と黒の塗り分けの違いだけで
結構、形の印象が変わるものですね☆

シールは、BUDDY-Lはサイドのドアの部分のみですが
BONはボンネット上にも警察のマークが付いています。

bon-buddyL-Zpolicecar53.jpg

基本的にどちらもマーカー類の色や
塗り分けは同じっぽいですね?

パトランプも、テールライトも、結構ハッキリと
綺麗に塗り分けられているように思います☆

で、いよいよ気になる裏面ですが、

bon-buddyL-Zpolicecar54.jpg

裏側を見てみると↑このようになっていまして、
ちょっと文字が見えにくいので拡大しますと↓

bon-buddyL-Zpolicecar55.jpg

シャーシの形は全く同じですが、
枠の中はそれぞれ↑このようになっています~☆
やはりどちらも1987年なんですねー。

bon-buddyL-Zpolicecar56.jpg

そしてここでなんと!
ボンオヤージさんのさらなるご厚意で
ボディを外してもいいという許可が出ましたので、
分解させていただくと↑こんな感じになっていまして、
するとボンオヤージさんも知らなかった新たな発見が☆

bon-buddyL-Zpolicecar24.jpg

↑BUDDY-Lのボディ

bon-buddyL-Zpolicecar25.jpg

↑BONのボディ

ボディの表面だけで色を塗り分けているのかと思っていましたが
なんと、そもそもの樹脂の時点から、色が違っていたんですね!

BUDDY-L版は黒い成型色で、BON版は白い成型色の
ボディが使われています。

つまりBUDDY-L版は、BON版を塗り替えて作ったのではなく
初めからこの仕様のために作られたものではないかと。

bon-buddyL-Zpolicecar57.jpg

モーター、タイヤ、ホイールも基本的には同じ形ですが、
モーターに記載されている文字が異なっていました。

bon-buddyL-Zpolicecar58.jpg

BUDDY-Lのほうはmarusanとアルファベットの小文字で表記、
BONのほうは丸い枠の中にSANと大文字で表記されています。

以上、Zポリスカーの日米仕様の比較でした。
今回、双方の樹脂の色が異なるというのは意外な発見でした☆
(ただし、どちらもボディの色は塗装で表現されています)

そんなわけで、貴重な資料を見せてくださった
ボンオヤージさんには本当に感謝いたします☆

しかしボンオヤージ(bon oyage)って上手いネーミングですよねw
フランス語の「良い旅を」という有名な挨拶的な言葉の
ボンボヤージュ(bon voyage)からvを取ってオヤジ(oyage)にして
しかもボンコレクターのBONともかかっているという☆(^o^)

そしてFさんも突然のお願いにも関わらず、
スタジオ?を提供してくださり
どうもありがとうございました~!☆(^o^)


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BUDDY L police car (bon6)

前回の記事(→こちら)の続きで、本日もボン特集です☆

zippers-intro11.jpg

さて、前回の記事にも書きましたように
↑この画像をネットで発見した私は、
手前のフェアレディZのパトカーが、日本のパトカーではなく
ポリスカー仕様であることに気づきました。

こちらがそのポリスカー仕様で↓

zippers-intro6.jpg

zippers-intro8.jpg

こちらが↑日本のパトカー仕様です。

これに気づいた私は世紀の大発見をしたような気分になって(^ ^)
早速、ボンコレクターの知人に連絡して、
興奮気味にこの話を伝えたのですが、、、
彼は「あ~、そうやで、他にもいろいろあるよ」と
淡々と冷静に返答。(゚o゚)

なーんだ、もうみんな既に知ってたことなのか。(´・ω・`)
と、ちょっとガッカリした思い出があります(笑)

で、ネットで海外のサイトなどを検索してみると、
持っている方も結構いらっしゃるようで、

zippers-intro4.png

赤い矢印のところには、
Buddy L Nissan Fairlady 300ZX
と、確かに車名が書かれていますね☆

zippers-intro3.jpg

こちらも↑Buddy L Police carとなっています。
やはりアメリカのBuddy Lバージョンは
ポリスカー仕様になっているみたいですね☆

zippers-intro10.jpg

ちなみに裏側のシャーシの刻印は
↑このようになっているようです。

日本版では、ボンのチームボーイと書かれている場所に
Buddy Lの会社名と、1987年を表す数字が記されています。
(ボンのチームボーイのシャーシは→こちらをご参照ください)

他の車種に関しては、基本的には
ボン版もBuddy L版も同じカラバリだと思いますので、
違いと言えば、このシャーシの文字ぐらいかと思いますが、
パトカーだけは、やはりボディカラーをそれぞれの国の仕様に
合わせたのではないかなと思います。

そう考えると、見た目でボン版とBuddy L版の違いが
一番ハッキリと分かりやすいのは、
このZのポリスカーなのではないかなと思いました☆

ちなみにこのポリスカー仕様は、日本でも持っている方が
結構おられるみたいで、こちらのZファンの方のブログでも
2台の比較をされています↓
http://blog.livedoor.jp/fairlady3233/archives/1826527.html
さすがZファンの方だけあって、しっかりと考察をされてますね。



おまけ↓

funrise-red-Z-5-2.jpg

ちなみにFUNRISE版のパッケージには
こんな写真も掲載されているみたいで↑
これは車体が黄色に見えるのですが(しかも窓ガラスが無い!?)
何がモチーフなのでしょうね。道路パトロールカー!?

funrise-red-Z-1.jpg

あと、パトランプが無く、フロントにある出ベソのようなw
エンブレム部分も改修されている↑こんなノーマル仕様?
もあるようなのです。というかFUNRISE版もあるんですね!
うーん、ますます奥が深いボンファミリーです☆



※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部をオークションサイトなどから
引用させていただいておりますが、上記の画像の所有者の方で
もし問題がある場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
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BUDDY L ZIPPERS (bon5)

本日もボン社のチームボーイ特集の続きです。

前回はボンとDIL(中国版?)を比較しましたので、
今回は、ボンファンの皆様にはお馴染みだと思いますが
BUDDY-L(北米版?)について書こうと思います。

私は以前、ボンのチームボーイを
日本以外の国ではあまり見かけないので、
アメリカのミニカーコレクターの方に尋ねてみたところ、
「これはZIPPERSに似ているね」と教えていただき、
その名前で検索してみたところ、BUDDY Lという会社が
ZIPPERSという商品を発売していることを知りました。

BUDDY L社はアメリカの有名な老舗玩具メーカーですので
ここで説明するよりもwikipediaとかで見てもらったほうが
詳しい情報が載っていると思いますので
そちらをご参照いただければと思います☆

ちなみにBUDDY L社と言えば、日本では50s?な感じの
ブリキのオモチャなどが有名のようですが、
私は個人的には70~80年代あたりのバンやピックアップ、
働く車系のシリーズが かなり好みです♪

BUDDY Lのロゴも含め、シールなどのデザインやフォントが
私がイメージするアメリカな感じ?で
カッコよく見えるんですよね~☆(^o^)

buddy-L-cars6.jpg
buddy-L-cars5.jpg

これらは↑今ネットから適当に集めた画像なので
良さが伝わるかどうか分かりませんが、
ボディやシールの配色とかもなかなか渋くて
70s80sのアメリカな感じがいいなあと思います☆

ちなみにこの会社は日本や中国の製品も
いろいろと販売していたようで、
シャーシにJAPANと刻印のあるものも時々見かけます。

mini-senden-car1-2.jpg

先日↑チビクロンの記事で載せていた
コマーシャルカー?も、実は日本の製品を
BUDDY L社が販売していたもののようです。
そう思うといろいろ繋がっていますね♪

さて、そんなBUDDY L社からは
チームボーイと同じ型のプルバックカーが
ZIPPERSという商品名で販売されていたようで、
しかも発売年はチームボーイと同じ1987年。

つまり日本とアメリカでほぼ同時に
同じ型のオモチャが発売されていたことになりますね☆

こういうのをリバッジモデルというのですかね?
実車の世界ではOEMなどによる北米仕様がありますね。

私はピックアップ(ミニトラック)が好きなので
その分野で例えさせていただくと、
いすゞのファスターが、アメリカ仕様になって
シボレーからLUVという名前で発売されたり、
マツダのBシリーズが、フォードからCourierとして
発売されたり、そういう姉妹車みたいなものが
世界にはいろいろと存在していますよね。

チームボーイとZIPPERSがそれに当たるのかどうかは
分かりませんが、少なくとも同じ型であるのは間違いないので
まあ、姉妹車という表現で問題ないかなと思いますが...

ちなみにZIPPERSの元になった単語「ZIP」とは
辞書で調べてみると↓このような意味があるようです。

zipped; zip・ping
〈車・弾丸などが〉ビュッと音を立てて進む[動く] 〈副(句)〉
用例
The car zipped along. →車はビュンビュン走った.

以前ご紹介したslickersに発想が少し似ていますね?(^ ^)
というかアメリカのミニカーのネーミングには
語尾が~ersのものが多いような(^ ^)

さて、そんなわけで、北米でチームボーイを検索する時は
BUDDY L ZIPPERS などで検索すると
見つかりやすいかもしれません。

が、しかし。先程それでネット検索してみたのですが、
グーグルでもebayでも全然出てこないですね(^ ^;)あれれ!?
やはり私がアメリカのスワップミートとかに行っていた
若かりし頃wと今とでは、市場も変わっているのかもしれません。

zippers-intro1.jpg

zippers-intro2.jpg

↑この2台は少し前にネットで見つけたもので
既に終了しているオークションの画像ですが、
チームボーイと同じ型のボルボとビートルのオープンが
BUDDY Lの商品として出品されています。

そしてこのZIPPERSのカラバリなんですが、
基本的にはチームボーイと同じようですが
↓こちらの写真を見ていた際に、

zippers-intro5-2.jpg

「ああ、これもチームボーイと同じだな」と思いつつ、
あれ!?なんか違うな!ということに気づきましてw

それは向かって右端のZのパトカーなんですが、
皆さんお気づきになりましたでしょうか?
これ、日本のパトカーではなくポリスカーなんですよね☆

文章が長くなってきましたので、
これについてはまた次回に書きたいと思います(^o^)





※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部をオークションサイトなどから
引用させていただいておりますが、上記の画像の所有者の方で
もし問題がある場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
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BONとDIL (bon4)

本日もボン社から発売されていた
チームボーイというプルバックカーについてです。

ボンファンの皆様には「今更、何を言うてるねん!」
といった感じの初歩的な話かもしれませんが(^ ^;)
まだチームボーイをご存知でない方も
読んでおられるかもしれませんので、
ここでは少し丁寧に書いておきたいと思います☆

今日は前回登場しましたDILと(→前回の記事
ボンのチームボーイを比べてみたいと思います。

ボディの形状は基本的に同じなので
(一部、DILにはボンに無い車種もありますが)
まずはシャーシを比較してみたいと思います。

ちなみにチョロQは車種に合わせて
1台1台シャーシの形も異なりますが、
チームボーイは共通のシャーシを使っています。

bon-chassis1.jpg

一説によると、ボンのシャーシの先端が尖っているのは
このF1の形に合わせて、このような形になったそうですが、
F1を裏側から見てみると↑確かにそんな感じがしますね☆

bon-chassis8.jpg

さて、シャーシの比較ですが、左がボンで右がDILです。

bon-chassis9.jpg

当然ですが、ボディを留める仕組みは同じで、
全体的な形の輪郭もほぼ同じですが、
質感は、ボンのほうがツルっとしていて
DILはブツブツした感じになっています。

そしてボンはネジ穴が前部に1つあるだけなのに対して
DILは前と後ろに2つネジ穴があります。
でも後ろ側のほうは使われていません。

既存のシャーシを使ったのか、あるいは後に
この穴を使うような展開を考えていたのか?謎です。

あと、細かいところでは、前のタイヤと後ろのタイヤの間に
シャーシから出ている(サイドスカート的な部分)の形が、
ボンは緩やかな丸みを帯びていますが、DILは直線的です。

このブログでは、説明の都合上、ボンによく使われている
このツルッとしたシャーシを「ボンタイプ」と呼び、
ブツブツのあるほうを「DILタイプ」と呼びたいと思います。

ただ、必ずしもDILがこのシャーシを使っているわけではなく、
こちらは↓私も参加させていただいている
choro-Q thailandに投稿されていた画像ですが、

bon-chassis10.jpg

このDILのボルボは、ボンタイプのシャーシを使っていて、
そこにDILのマークが記載されているという珍しい例です。

このように例外もありますので、一概には言えませんが
便宜上、このブログでは上記のように呼び分けたいと思います。

さて、続きましてモーターの比較ですが、

bon-chassis4.jpg

bon-chassis5.jpg

左がボンで右がDILです。ボンは全て真っ黒で
なんだかバットモービルみたいでカッコいいですね☆(^^)

ボンはだいたいこの上部がカクカクしたデザインの
(側面にSANという表記がある)黒いモーターですが、

DILはそのカクカクの白いバージョンが載っていたり、
この画像のようなVIGORのモーターが載っていたりと
いろいろなパターンがあるので、これも一概には言えないですね。

おそらくDILのほうがボンより車種も多いので、
発売時期などによって、搭載されているモーターも
いろいろなパターンがあるのかもしれません。

そしてタイヤとホイールに関しては
これは明らかにボンのほうが質が良いですよね。

bon-chassis7.jpg

↑ボンのタイヤは比較的フラットなのに対して、
DILは中央が凹んで反っているような形をしています↑
ホイールもDILは変形しているのをよく見かけますね。

ただ、DILの前輪については、タイヤがホイールより奥に
ずれているように見えるのですが、これは外れているのではなくて
これが正常の位置なんですよね。見た目で少し損をしていますねw

しかしやっぱりゴムの材質は(私の個人的な感覚ですが)
ボンのほうが良いような感じがします。(^ ^;)

ところで、ボンタイプもDILタイプも共に
刻印の無いバージョンが存在します↓

bon-chassis12.jpg

↑左がボンタイプで、右がDILタイプです↑
これはおそらく、それらの会社が終了した後に
後継の会社、あるいは型を買った別の会社によって
製造されたものではないかと言われています。

しかし真相は分かりませんので、
まだまだ謎が多いプルバックカーたちです。

以上、本日はボンとDILの比較でした。
この2つのブランドに関しては
このような感じで共通点も多いので、
兄弟車みたいな感じ?だと
表現しておくのが無難ですかね(^^)


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EDIL?それともDIL? (bon3)

先日からの続きで、本日もボン社の
チームボーイに関連する話題です。

今回はチームボーイを語る上で外せない
中国?の会社についてです。

チームボーイのシャーシを見ますと
made in chinaとなっていますが、
実は今回ご紹介する会社(もしくはその前身の会社か
あるいはその関連会社)が、チームボーイを
製造していたのではないかと言われています。

その会社は玩具メーカーで、例えば↓こんな感じの
プルバックカーなどを製造していたようです。

DIL-1.jpg

そしてこの車の裏側を見ますと↑
会社のロゴマークが記載されています。

DIL-2.jpg

それを拡大したものが↑こちらですが、

これをEDILと読む人と、DILと読む人がいるようで
私もどちらが正解なのか分かりません。(^ ^;)

全体的な形は自動車をイメージしているようなデザインで
文字の下にはタイヤらしきものも描かれています。

で、おそらくEDILと読む人は、左端の部分から読んでいて
DILと読む人は、上の3文字が揃っている部分を
読んでいるのだと思いますが、画像を少し拡大してみますと

DIL-2-2.jpg

DILがハッキリとアルファベットの輪郭が分かるのに対して
先頭のEは線が繋がっておらず、輪郭も曖昧で
意識して見なければEに見えないような感じです。

DIL-3.jpg

黒いシャーシだと見えにくいので
白いシャーシのものを見てみますと、
Eの中の点々は丸い形をしており、
これはもしかして車のヘッドライトを
表現したものではないかな?と思いました☆

Eは車のフロント部分で、DILが天井部分、
そして側面に前後のタイヤが描かれている、
そのように見たほうが、より車らしいかなと。

DIL-4-1.jpg

そして刻印ではなく↑イラスト状のものも見つけました。
これはマイクロマシーンの一種でしょうか。
トレーラーの側面にロゴマークが描かれています☆
やはり先頭のEは曖昧で、DILが目立っていますね。

あと、ロゴのデザイナーの心理を考えると、
もし車の形の中に文字を収めたいのであれば、
Eだけ寝かせてDILの3文字を横並びにしなくても、

LをEのように一段下げて、リアトランク部としたほうが
より車らしい形になるわけで、わざわざDILを横一列に
並べる必要がないですよね。

そう考えると、やはりDILの3文字を
目立たせたかったのではないかなと☆

で、いろいろ画像とかを検索していますと、
このロゴがカラーで描かれているものを見つけました。

DIL-6.jpg

それが↑こちらなのですが、
写真が小さくて、ちょっと見え辛いですが(^ ^;)

DIL-7.jpg

パッケージのロゴマークの部分を拡大しますと↑
DILの文字がオレンジで、それ以外は白になっています。

もしこれがEDILなら、Eもオレンジになっているはずです。
なので、こういう状況から見ますと、
私はDILと読むのが有力なのではないかなと思いました。

ちなみにイタリアの老舗玩具メーカーに
EDIL Toysというブランドがありますが、
そちらのロゴは↓こんな感じなので、

DIL-5.jpg

ロゴマークも国も異なりますので、
おそらく今件とは関係ないと思われます。

さて、そんなわけでDIL説が有力となったところで
DILでネット検索してみますと、
こんな感じで↓それらしいプルバックカーが
いろいろと出てきました☆

DIL-8.jpg

↑DIL Datsun240Zと書かれています。

DIL-9.jpg

↑Dil Porsche 911と書かれています。

DIL-10-2.jpg

↑また商品説明のブランド名の欄にもDilと書かれていますね。

DIL-11.png

↑こちらはSAABのファンの方のサイトですが、
この方は外国の方なのにボンのことも知っておられて、
それを理解したうえでDILを紹介されていますね☆

また世界のいろいろなミニカーブランドを掲載したサイトにも
DILの名前はありましたが、EDILという名前はなく、
EDILは上記のイタリアのEDIL Toysのみでした。

まあ、これらの資料を総合しまして、
私はやはりDIL説が優勢かなと思うのですが
皆様はいかがでしょうか?
もし正解をご存知の方がおられましたら
ぜひ教えていただければと思います☆

そして、真実が分かるまでは、とりあえず、
このブログではDILと表記したいと思います。





※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部をオークションサイトなどから
引用させていただいておりますが、上記の画像の所有者の方で
もし問題がある場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
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銀色のタンクローリー (bon2)

早いもので、もう8月ですね☆
つい先日、梅雨が明けたと思ったら
いつの間にか夏本番に。

前回の記事で、かつてボンという会社が
販売していたプルバックカー「チームボーイ」
についての話題が出ましたので、
8月は少しボンについて書こうかなと思っています。
8月はお盆もありますしね(←ダジャレ?)笑

ボンのチームボーイについては、
すみやさんのチョロQ研究序説で
詳しく解説されていましたので
↓そちらをご参照いただいたほうがいいかなと思います。
http://ameblo.jp/choroq/entry-11593511826.html
あ、すみやさんもお盆特集にされてますね!笑


さて、まずはレストアの話から。

昨年、四天王寺の骨董市でゲットした(→こちらの記事
チームボーイのタンクローリーですが、
マジックペンによる落書きだらけだったのですが、
それらを拭き取って少し綺麗にしました☆

bon-tanktruck4.jpg

この車を手に入れた際に、友人たちから
「チームボーイのタンクローリーに銀色なんてあった?」
と聞かれたり、「銀色も後から塗った色じゃない?」とも
言われたのですが、この1年間、いろいろなサイトなどで
見ていたところ、同じ銀色のものをけっこう見かけました。

bon-iroiro3.jpg

これとか↑
これですね↓(後列の中央)

bon-iroiro1.jpg

どちらもオークションに出ていた画像ですが、
かくいう私も小学生の頃、この銀色のタンクローリーを
持っていた記憶があります。透明のケース入りではなく
タグ仕様の裸売りだったと思います。

今回レストアした個体も、
シャーシの裏側が糊でネバネバしていましたので、
タグが貼られていた跡ではないかなと思いました。

ちなみに銀色のモデルの一部は、
カタログに載っていないことがあるようなのですが、

サーブ
ボルボ
タンクローリー
ベンツのオープン
ロールスロイス

に関しては、銀色の個体があるのを確認しています。
その間にあるシトロエンのパネルバンについては
銀色をまだ見たことがありませんが、
この並びで見ると、ある可能性が高いですよね。

さらにもっと拡大して考えると、
もしかしたらバギーからロールスロイスまで
ワーゲンのオープンやハイラックスも含めて
全てに銀色があるのかもしれません。

あと、中国仕様のDILと北米仕様がありますが、
基本的にカラバリは同じだと思いますので、
ラインナップは全部で60種~70種ぐらいかな?
と思うのですが、どうでしょうか。(後継モデルは含まず)

ちなみにZのパトカーについては
北米仕様(buddy Lのzippers)では
ポリスカー仕様になっていますので、
微妙に白黒の配置が異なっています(^ ^)
これについてはまた後日、比較した画像で
ご紹介したいなと思います☆





※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部をオークションサイトなどから
引用させていただいておりますが、上記の画像の所有者の方で
もし問題がある場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
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ボンについて (bon1)

さて、前回のエポック社とtengyangのプルバックカーを
比較した記事はいかがだったでしょうか。
チョロQとは関係ないので、興味がある方は
少なかったかもしれませんねw

でもチョロQはもう既にたくさん情報が世に出ていますが、
ああいうプルバックカーは、あまり情報が出回っていないので
詳細を知れると嬉しくなります♪

で、そんなエポック社のホームページ(http://epoch.jp/
を見ていた際に、沿革のページがありまして↓
http://epoch.jp/epoch_info/outline.html

bon-kaisha1.jpg

↑このように会社の歴史が掲載されているわけですが、
その中に↓このような一文を見つけました。

bon-kaisha2-2.jpg

赤い矢印の部分ですが↑

(株)ボンを合併、ボン事業部となる(現ジグソーパズル事業部)

と書かれています。
この(株)ボンとは、チョロQ界でもお馴染みの
あのチームボーイを発売していたボンでしょうか?

そう言えば、チームボーイのボン社は
パズルとかを作っていた会社だと聞いたことがありました。
そしてここには「ジグソーパズル」の文字がありますので
同一の会社である可能性が高いのではないかと思い、
ジグソーパズルを検索してみますと、ボン時代のもの、
ボン事業部になってからのもの、エポック社のものなど
いろいろな商品が出てきましたが、その中でボン時代の
製品と思われるパズルの画像を見てみますと、

bon-kaisha3.jpg

↑このようなパッケージが掲載されており、

bon-kaisha4.jpg

↑ロゴの部分を拡大してみますと、
確かに、チームボーイのカタログに掲載されているのと
同じロゴマークが確認できます。

またその下の「BON Co,Ltd」という文字も
チームボーイのシャーシに記載されている
文字のフォントと似ているようにも見えます。

この画像から、少なくとも
チームボーイを販売していたボンは
ジグソーパズルも販売していた
ということは、間違いないですよね。

ただ、上記のエポック社と合併したボンが
このボンであるかどうかは、
この画像だけで決めつけることはできませんが、
(株)ボンという会社名も同じで、
ジグソーパズルを作っているのも同じとなれば
同一の会社である可能性は極めて高いかなと☆

で、これによって何が言えるかと言いますと、
チームボーイは1987年に登場していますが
いつ終了したかは分かりませんでした。
しかし1991年にエポック社と合併したのであれば
チームボーイが発売されていたのは、
短くて1987年~1989年の3年間
最長で1987年~1991年の5年間
と考えられるのではないかなと思います。

もしそれ以降もチームボーイを発売していると
シャーシに記載されているロゴマークも
パズルなど他の製品と同じように
ボン事業部のものに変わっているはずですからね。

とまあ、こんな感じでチームボーイの発売期間を
私なりに想像してみたのですが、どうでしょうか。
もちろん全て推測の域の話ですけどね(^ ^;)

いずれにしても四半世紀以上前の話なので
なかなか資料などは残ってないでしょうね~。

もし真相をご存知の方がおられましたら
ぜひ教えていただきたいなあと思います☆





※なお、今回の件を説明するにあたって
画像の一部をオークションサイトなどから
引用させていただいておりますが、上記の画像の所有者の方で
もし問題がある場合はお手数ですがご連絡くださいませ。
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プロフィール

あらた

Author:あらた
はじめまして。管理人のあらたといいます。
先日、腰痛になり病院へ行くと、ストレスが原因だと言われました。
そしてお医者さんに「何か趣味を持ちなさい」と助言をいただきました。
しかし私はスポーツも一切しないし、読書などの文化的な趣味もないので
ふと子供の頃好きだったチョロQを思い出し、ネットを見ていると
いろんな方がチョロQを改造して作品を作っておられるのを見かけて
アラフォーにしてチョロQのカスタムにチャレンジしてみることにしました。
しかし私はプラモデルも作ったことがないので、エポパテって何?という状態でw
ですので、やり方とか知識とかいろいろ間違っている部分があるかもしれませんが
どうか温かく見守っていただければと思います。m(_ _)m よろしくお願いします。

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