ニフラン ストラトス

赤いランチャ、最後の1台はニフランストラトスです。
実はこの車について少し調べてみました。
結果から言いますと、何も分からなかったのですがw
入手経路や吉富薬品にも問い合わせてみましたので
その内容について以下にレポートしたいと思います。

niflan-stratos3.jpg

niflan-stratos12.jpg

niflan-stratos15.jpg

まずは、ニフランストラトスを
ご存知ない方もおられるかもしれませんので
画像と共に簡単に説明したいと思います。

niflan-stratos18.jpg

ボディ自体は通常のA-37のランチャストラトスと同じで
シャーシも裏面に記載されている内容も通常と同じです。
タイヤもダンロップタイヤとなっています。

niflan-stratos17.jpg

ただ、A-37のストラトスで
ボディに赤い成型色が使われているのは
このニフラン仕様だけのようです。

niflan-stratos13.jpg

そしてリアウイングは成型色の白となっています。

niflan-stratos11.jpg

主だった特徴としては、コインホルダーに
「NIFLAN」と「ニフラン」と書かれたシールが貼ってあります。
(カタカナのニフランのフォントが丸みがあって可愛いですね♪)

niflan-stratos10.jpg

そしてボンネットには↑ボンネット全体を覆うように
大きいサイズのシールが貼られています。
このシールにはSPEEDY NIFLANという文字と
YOSHITOMIという文字が書かれています。

niflan-stratos7.jpg

シールの印刷色は黄色と黒で、文字の赤い色は
文字を透明にすることによって、下地のボディの赤色を活かしています。

niflan-stratos5.jpg

いわゆるハチマキと呼ばれるウインドーのシールには
メッキ調の文字でSTRATOSと書かれています。

niflan-stratos6.jpg

おそらくニフランというのが薬の名前で、
YOSHITOMIとは吉富薬品のことで、
このチョロQは、吉富薬品が製造する
ニフランという薬をPRするために作られた
ノベルティではないかと推測されています。

吉富薬品についてはウィキペディアの
→こちらの記事をご参照くださいませ。

ニフラン錠については→こちらをご参照ください。
このサイトによると、会社名はやはり吉富製薬となっていますね。

しかし当時まだチョロQに企業向けのラインナップがなかった時代に
どのような経緯で、何故このチョロQが作られることになったのかは不明で
また何台作られて、どのような場所で配布(もしくは販売?)されたのかも
不明となっています。そういった意味でコレクターの方々の間では
謎の多い1台とされているようです。そしてどうやら希少なようです。

と、ここまでがこのチョロQの外観の説明と
一般的に言われている情報です。

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さて、ここからは私の個人的な見解です。
(文中に看護士さんのことを「看護婦さん」と表記している部分がありますが
これは30年前当時の子供だった私の呼び方を引用しているためです)

私がこのチョロQを入手したのは、おそらく今から30年以上前で、小学校の低学年か、あるいは幼稚園の頃ではないかと思います。そんなわけで記憶が定かではなく、どこでどうやって入手したのかを全く覚えていません。しかし薬品会社のノベルティということなので、私の家族や周りに薬品関係の人はいませんので、可能性としては、私は幼少期とても病弱で、長い間入院したりしていましたので、その際に病院のお医者さんか看護婦さんがくださったものではないかと思いました。

そして先日、当時の主治医の先生にお会いする機会がありましたので(現在はもう退職されていますが)当時のことを尋ねたところ、「そのチョロQを僕があげたかどうかは覚えていないけど、車のオモチャを何台かあげたような気がする。当時、君はうちの病棟で一番歳が小さくて体も小さかったので、先生たちも看護婦さんたちもみんな君を気にかけていたからね。誰かが病院にあったそのチョロQを君にあげた可能性は高いよね」とのことでした。たしかにその先生には他にも何台か車のオモチャをいただいたことがあります。なので、おそらく私の入手ルートはその病院ではないかと思われます。

で、次にこの吉富薬品さんを調べてみることにしました。
会社を検索してみると、私がよく行っている淀屋橋の近くでしたので、問い合わせてみると「当社は合併などで何度か組織形態が変わっているので、30年前の資料などはほぼ残っていないと思いますし、また当時を知る人間も社内にはほとんどいないと思います。そしてもし当時を知る人がいたとしても、当時は各営業所ごとにノベルティを作ったりしていましたので、他の営業所がどんなノベルティを作っていたのかを全て把握している人なんていないと思います」という回答をいただきました。となると、現在の社内でこのチョロQを知っている人を見つけ出すのはかなり困難だということですよね。

まあ、テレビ局とかならまだしも、いきなり私のようなどこの誰かも分からない人間に問い合わされても、先方も困りますよねw 真摯に答えてくれたほうではないかと思います。製造元であるタカラさんにも資料が残っておらず、当時の担当者も分からないそうなので(とコレクターの方のサイトに書いてありましたので)結局、メーカーにも依頼した会社にも、このチョロQについて知っている人はいそうにない、ということが分かりました。

そんな感じで、何も分からず残念な結果ですが、ここまで調べてきて ふと思ったことは、私にとってその情報って必要だろうか?ということです。たしかにコレクターの方々にとっては、このチョロQが何台作られて、どれくらい希少なのかは知りたい情報だと思いますが、私にとっては当時幼かった私を励ますために、お医者さんや看護婦さんたちがプレゼントしてくれたものであるということ、それだけで十分なのではないかなと思えました。それは今思い出しても辛い入院生活でしたが、無事に乗り切ることができたのは、そういった周りの方々が温かく支えてくださったおかげなんだなと、あらためて当時の病院の皆さんへの感謝の気持ちがこみあげてきて、そんな有り難い思い出のつまったこのチョロQを、これからも大切にしていきたいなと思いました。

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※なお、上記の文章は全て私の推測や個人的な見解によるものですので
ちゃんとした情報を知りたい方はご自身で調べてください。
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あらた

Author:あらた
はじめまして。管理人のあらたといいます。
先日、腰痛になり病院へ行くと、ストレスが原因だと言われました。
そしてお医者さんに「何か趣味を持ちなさい」と助言をいただきました。
しかし私はスポーツも一切しないし、読書などの文化的な趣味もないので
ふと子供の頃好きだったチョロQを思い出し、ネットを見ていると
いろんな方がチョロQを改造して作品を作っておられるのを見かけて
アラフォーにしてチョロQのカスタムにチャレンジしてみることにしました。
しかし私はプラモデルも作ったことがないので、エポパテって何?という状態でw
ですので、やり方とか知識とかいろいろ間違っている部分があるかもしれませんが
どうか温かく見守っていただければと思います。m(_ _)m よろしくお願いします。

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